2012年07月11日

古事記と言霊・【ア】高御産巣日の神/【ワ】神産巣日の神

sanshin.gif言霊  タカミムスビノカミ/主体を示す高御産巣日の頭に「タ」の一字が多い事だけの違いとすると「タ」の一音によって高御産巣日は主体を意味する事となります。

言霊  カミムスビノカミ/客体を示す神産巣日の神には積極・主体性を表わす「タ」が付きません。

初め心の宇宙から言霊ウが芽生え、それが剖判して言霊アとワの宇宙に分かれます。そしてその言霊ア(主体)と言霊ワ(客体)の感応同交によって人間に関する一切の出来事(現象)が生れ出て来ます。人間の一切の行為の元はこの言霊ウ、アワの三言霊から始まります。これが人間の心の重要な法則でありますので、言霊ウ・ア・ワ即ち天の御中主の神、高御産巣日の神、神産巣日の神の三神を造化三神と呼ぶのであります。



posted by yamato at 10:26| Comment(3) | TrackBack(1) | 伊豫の二名島
この記事へのコメント
こんにちは
お聞きしたいことがあるのでよろしくお願いします。

私はこの言霊学をインターネットを通じて知りましたために、インターネットの他で言霊学を知る人を知りません。
先ず始めの理論的なことは1人でも出来ると思い学んでいるのですが、やはり1人では曲がってしまうような気がします。
HPなどでは諸先輩方と…と書かれていますが、現在そういった方々の講座や交流会のような活動はあるのでしょうか。
また、友人の中に興味をもちそうな者がいますが、素人同士で言霊を確認しあうことに問題はありませんでしょうか。
よろしくお願いします。
Posted by 山田 at 2012年07月18日 17:51
山田様
この度、コメントをありがとうございます。
言霊を自分のものにしていくために、まず取り掛かることが2つあります。

ひとつは、原理を理論的に理解する事。といいましても難しく考えなくて大丈夫です。「そういうことなのか」と知る段階です。
こちらは書籍『古事記と言霊』とあわせ、当ブログ及び「コトタマノマナビ」ブログで進められます。 

そしてもうひとつは、御自分の身につけた経験・知識を外していく事。こちらをすることで、癖や信条などに捕われなくなり心の宇宙が身近になります。
こちらは自力・他力の方法が有効です。詳しくは「コトタマ学を勉強する心得」をご参照ください。

* 以上2つを1セットと思い平行して取り組まれますように。
心の宇宙の自覚ができると、次の段階として理論的に学んだ原理を今度は心で確認する事ができるようになって行きます。そのために経験・知識を外していく作業も大切です。
分からないことなど出てくると思いますが、その都度具体的にご質問下さればお答えさせて頂きます。

言霊を学ぶとは、このように自分ひとりの中でする作業なので、皆さん個々にされています。
また心の宇宙の自覚した状態を言霊ではアと表現しますが、アを自覚し初めて誰もが同一に見える宇宙の目が開かれます。
心の宇宙の自覚がないもの同士ですと個々の経験・知識からの意見交換になってしまい確認にはなりませんので、その点もご注意下さい。

尚、諸先輩方とは発見から現在までの中で歩まれた方々の事です。

今のところ講座や交流会の予定はありませんが、情報は「コトタマノマナビ」ブログに載せて行きますので、そちらをご覧頂けるとありがたいです。
Posted by yamato at 2012年07月20日 23:12
yamato様 
丁寧な回答ありがとうございます。
質問する前に凝り固まっていたものが少し動き出した気がします。
また分からないことが出てきましたら、よろしくお願いします。
Posted by 山田 at 2012年07月24日 16:55
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